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アガルートアカデミーの評判・口コミと受講前に知っておくべき全情報

「最短ルート、アガルート」のCMで知名度を急速に上げたアガルートアカデミー。司法試験の合格者占有率39.1%、行政書士試験の合格率46.82%(全国平均の3.63倍)など、数字だけ見れば圧倒的な実績を持つオンライン予備校だ。

一方で、受講料は決して安くない。行政書士の入門総合カリキュラムで約18万〜33万円、司法試験の最短合格カリキュラムでは約90万〜130万円にのぼる。「本当にこの投資に見合うのか?」と二の足を踏む人がいるのも当然だろう。

競合7サイトの口コミと公式データを突き合わせ、受講判断に必要な情報を整理した。合格率の読み方、費用対効果の計算、生活パターン別の学習プランまで踏み込んでいる。

目次

アガルートアカデミーとは――3分でわかる全体像

予備校選びの第一歩は、候補の基本スペックを正確に把握すること。まずはアガルートアカデミーの運営元・講座カテゴリ・受講形態を整理する。

運営会社と沿革

アガルートアカデミーは、株式会社アガルートが運営するオンライン資格予備校。2013年12月に設立され、2015年に予備校としてスタートした。代表の岩崎北斗氏は自身も司法試験合格者で、本社は東京都新宿区にある。

開校から約10年で会員数は22万人を突破。老舗の伊藤塾やLECと比べると歴史は浅いが、合格実績と受講者数の伸びは業界でも異例のスピードといえる。

対応資格と講座カテゴリ

2026年2月時点で、10カテゴリ・80種類以上の講座を展開している。

カテゴリ代表的な資格
法律司法試験・予備試験、行政書士、司法書士、弁理士
不動産・競売宅建士、土地家屋調査士、マンション管理士、不動産鑑定士
測量・工業技術測量士補、測量士、技術士
公務員国家総合職、地方上級、警察官・消防官
労務・キャリア社労士、衛生管理者
経営・会計中小企業診断士、公認会計士、簿記、FP
医療・福祉社会福祉士、介護福祉士
データサイエンスG検定、ITパスポート
語学TOEIC
サイバーセキュリティセキュリティ関連講座

各講座には「初学者向け」「学習経験者向け」「合格まであと一歩の方向け」など複数のコースが用意されている。行政書士講座を例にとると、入門総合カリキュラム(ライト/フル)、中上級総合カリキュラム、上級総合カリキュラム、速習カリキュラムの4段階から選択可能。

学習スタイルの特徴

アガルートの学習は、フルカラーオリジナルテキストとオンライン講義の組み合わせが基本。

テキスト面の特徴:

  • 講師自身が監修し、毎年出題傾向を反映して更新
  • アイコンやマークで重要度を可視化
  • 紙テキスト+デジタルブック(スマホ表示対応)の二刀流

動画講義の特徴:

  • 1チャプター約15分の短時間構成
  • 8段階の再生速度調整(0.5倍〜3.0倍)
  • 専用アプリ「AGAROOT Learning」でオフライン視聴・バックグラウンド再生可能
  • テキストを画面に同時表示できるため、スマホ1台で完結

「通信講座だけで本当に合格できるのか」と不安に思う人もいるだろう。しかし、令和7年度の司法試験では合格者1,581名中618名がアガルートの受講生。全合格者の約4割を1つのオンライン予備校が占めている事実は、通信講座の限界論を覆す数字だ。

アガルートアカデミーの合格率は信頼できるのか

「合格率が高い」はアガルートの看板だが、その数字はどこまで信頼してよいのか。算出方法を確認した上で判断すべき。

主要資格の合格率データ一覧

以下は、アガルートが公式に公表している合格率と全国平均との比較。

資格名アガルート合格率全国平均倍率年度
司法試験占有率39.1%(618名)令和7年度
行政書士46.82%12.9%3.63倍令和6年度
社労士29.45%約6%約5倍令和7年度
宅建士77.01%約18.6%4.13倍令和7年度
土地家屋調査士63.64%約10%5.79倍令和6年度
測量士補95.76%約32%令和7年度
弁理士27.08%約6%4.51倍令和6年度
マンション管理士47.06%約8%3.71倍令和6年度
司法書士28.6%約5%約5.5倍令和7年度

数字だけを見ると「本当にこんなに高いのか?」と疑いたくなる水準。次のセクションで、この数字の根拠を確認する。

合格率の算出方法と注意点

アガルートの合格率は、合格発表後に行う受講生アンケートの回答データをベースに算出されている。つまり、全受講者を母数とした数字ではなく、アンケートに回答した受講者の中での合格率になる。

ここで2つの視点が必要になる。

懐疑的な見方: アンケートに回答するのは合格者の方が多い傾向があるため、実際の合格率より高く出ている可能性がある。

肯定的な見方: 仮にバイアスがあったとしても、全国平均の3〜5倍という差は統計的に偶然とは考えにくい。さらに司法試験の「合格者占有率39.1%」は法務省発表の合格者数(1,581名)とアガルートの合格者数(618名)から算出されており、第三者検証が可能な数字。

なお、各資格の最新合格率データは年度によって変動する。受講前に公式HPで最新年度の実績を確認することを推奨。

出題カバー率という指標

合格率の背景にあるのが、テキストの「出題カバー率」。

  • 社労士講座:選択式93.8%、択一式91.4%
  • 行政書士講座:マーク式95.7%

これはアガルートのテキストに掲載された内容が、本試験の出題の9割以上をカバーしているという指標。出題範囲を広く網羅しているからこそ、テキストをしっかり消化すれば高い確率で合格圏内に到達できる。

ただし、カバー率が高い=テキスト量が多い、ということでもある。この点はデメリットのセクションで改めて触れる。

受講者の口コミから見えるメリット5つ

X(旧Twitter)や各種レビューサイト、公式HPの合格者の声を分析すると、アガルートが選ばれる理由は5つに集約される。

講義の臨場感と面白さ

アガルートの講義で最も評価されているのが「面白さ」と「臨場感」。

行政書士講座の豊村慶太講師は「講義が最高に面白い」「わかりやすい上に飽きがこない」と受講生から高い評価を受けている。マイベストの実測検証(行政書士通信講座8社比較)では、映像授業のわかりやすさで4.85/5.00を獲得。「まるで教室にいるような臨場感」と専門家・初学者モニター双方から好評を得た。

講師が身振り手振りを交えて解説し、受講生に語りかけるような口調で進むため、一方的に情報を流す形式の講義とは一線を画す。1チャプター約15分と短いため、集中力が途切れにくい設計になっている。

合格特典がモチベーションになる

アガルートの合格特典は業界でもトップクラスの内容。

資格合格特典(コースによる)
司法試験受講料全額返金 + 20万円プレゼント
行政書士Amazonギフト券5万円分 or 全額返金
社労士Amazonギフト券3万円分 or 全額返金
宅建士Amazonギフト券1万円分 or 全額返金
司法書士全額返金 + 現金3万円

「アガルートから行政書士試験受験のために使った費用全額返金された。嬉しい」というX上の投稿に代表されるように、合格特典の存在が学習継続の大きなモチベーションになっている。

フルカラーテキストの情報整理力

アガルートのテキストは講義担当の講師陣が自ら手掛けており、毎年出題傾向を分析して更新される。フルカラー印刷で、アイコンやマークを使って重要度が視覚的に整理されている。

「テキストには合格に必要な情報が全て集約されていた」「試験直前まで何度も読み返し重宝した」という声が公式HPの合格者インタビューに多数掲載されている。紙テキストに加えてデジタルブックも利用可能で、外出先ではスマホでテキストを確認し、自宅では紙テキストに書き込みながら学習するスタイルが取れる。

質問・カウンセリングのサポート体制

オンライン完結型でありながら、サポート面も手厚い。

  • KIKERUKUN(質問サービス): 講師や有資格者にオンラインで直接質問できる。回答は文章で丁寧に返ってくる
  • ホームルーム: 月1回、受講生アンケートを基に講師がよくある質問や学習法を動画で解説
  • 定期カウンセリング: 学習の進捗確認やスケジュールの見直しを講師と1対1で行える(有料オプション)
  • バーチャル校舎: オンライン自習室や勉強仲間とのつながりを持てるツール

「アガルートで定期カウンセリングの予約した。モチベめっちゃ上がる!」というX上の声に象徴されるように、孤独になりがちな通信講座の弱点を補う仕組みが整っている。

スキマ時間に学べるオンラインシステム

アガルートの講義は1チャプター約15分。8段階の倍速再生に対応しているため、2倍速なら約7〜8分で1チャプターが終わる。

専用アプリ「AGAROOT Learning」では動画のダウンロード視聴とバックグラウンド再生が可能。通勤中にイヤホンで講義を聴き、ランチ休憩にTOKERUKUN(オンライン演習サービス)で問題を解く、という使い方ができる。

「スマホで学習できるのが嬉しい!通勤時間が勉強時間に変わりました」という声は、社会人受講者に特に多い。

「口コミはサクラではないか?」という疑念を持つ人もいるだろう。X上の投稿は日時・アカウント履歴が確認できる上、年単位にわたる継続的な投稿が存在する。短期間に同じ文面が量産される「やらせ口コミ」とは明らかにパターンが異なる。

受講前に知っておくべきデメリット4つ

メリットだけで判断すると後悔につながる。受講者から指摘されているデメリット4点を、対処法とセットで整理する。

受講料は安くない——ただし費用対効果で考える

率直に言えば、アガルートは格安の予備校ではない。

資格アガルートスタディングフォーサイト
行政書士(初学者向け)184,800円〜34,980円〜66,800円〜
社労士(初学者向け)87,780円〜46,800円〜78,800円〜
宅建士(初学者向け)54,780円〜14,960円〜59,800円〜

行政書士講座ではスタディングの約5倍の価格差がある。「高い」と感じるのは当然だろう。

ただし、合格特典による全額返金を計算に入れると話が変わる。行政書士講座の入門総合カリキュラム フル(327,800円)で合格して全額返金を受ければ、実質負担はゼロ。お祝い金を選択した場合でも、実質負担は327,800円 − 50,000円 = 277,800円。

「高い受講料を払って不合格だったら丸損」という不安に対しては、教育クレジットローン(10回まで手数料無料の分割払い)やライトカリキュラムで初期投資を抑える方法がある。行政書士の入門総合カリキュラム ライト(228,800円)ならフルより約10万円安い。

テキストと講義のボリュームが多い

出題カバー率90%超の裏返しとして、テキストと講義の量は多い。

「テキスト分量が多いので計画的に」「講義時間が長いので倍速再生が必須」という口コミは複数の記事で確認できる。行政書士講座では計300時間の講義時間を誇るが、裏を返せば標準速度で視聴すると300時間かかるということ。

対処法:

  • ライトカリキュラムを選択し、講座数を絞る
  • 2倍速再生なら300時間→150時間に圧縮
  • 頻出マークが付いた箇所を優先的に学習
  • 出題カバー率が高い分、他の教材を併用する必要がないとも言える

自己管理能力が求められる

「自己管理必須で私には合わなかった。すぐ勉強しなくなってしまうし、モチベーションが続かない」という口コミは、オンライン講座に共通する課題。通学制のような「決まった時間に教室へ行く」強制力がないため、自分でスケジュールを組み、実行する必要がある。

対処法:

  • 定期カウンセリング(有料オプション)で月1回、講師と進捗を確認
  • バーチャル校舎のオンライン自習室を活用し、勉強仲間と一緒に学ぶ
  • 学習サポーターがカリキュラムの進め方を案内(初期の不安を軽減)
  • ホームルーム動画で他の受講生の質問・悩みを共有

「自分一人では絶対に続けられない」と確信がある場合は、通学制のLECや伊藤塾を検討した方が結果につながる可能性が高い。

全額返金の条件を事前に確認すべき

合格特典の「全額返金」は魅力的だが、条件を確認せずに申し込むと後悔する可能性がある。

全額返金を受けるために必要な手続き:

  1. 合格通知書データの提出
  2. 再現記述の提出(行政書士等、記述式がある試験の場合)
  3. 合格体験記の執筆
  4. 合格者インタビューへの出演(顔出し・実名)

特に4番目のインタビュー出演は、顔と名前が公開されることを意味する。プライバシーを重視する人にとってはハードルが高い。

インタビューに出演したくない場合は、お祝い金(Amazonギフト券)を選択できる。行政書士なら5万円分、宅建士なら1万円分。全額返金と比べると金額は小さいが、合格通知書データと合格体験記の提出だけで受け取れるため、条件はゆるい。

アガルートと他社を比較する3つの判断軸

予備校選びでは「料金」だけを比べても結論が出ない。合格率・サポート・学習スタイルの3軸で比較すると、自分に合う選択肢が見えてくる。

料金比較——実質費用で見る

行政書士講座の料金を4社で比較する。

比較項目アガルートスタディングフォーサイト伊藤塾
初学者向け講座(税込)228,800円34,980円66,800円約200,000円〜
合格特典全額返金 or 5万円お祝い金のみ不合格時返金(一部)なし
分割払い10回まで手数料無料ありありあり
実質費用(合格時)0円(全額返金時)34,980円66,800円約200,000円〜

定価だけ見るとアガルートはスタディングの約6.5倍。しかし合格して全額返金を受ければ実質0円になる。「絶対に合格する」と覚悟を決めた人にとっては、むしろ最もコストパフォーマンスが高い選択肢ともいえる。

一方、「合格できなかった場合のリスク」を考えると、スタディングやフォーサイトの方が金銭的なダメージは小さい。

合格率・実績比較

比較項目アガルートスタディングフォーサイト伊藤塾
合格率公表あり(高水準)一部ありあり(高水準)合格者数のみ
行政書士合格率46.82%約40%前後
社労士合格率29.45%30.00%27.7%
算出方法アンケートベースアンケートベースアンケートベース

合格率を公表している予備校同士で比較すると、アガルートとフォーサイトが拮抗している。スタディングも一部の資格で合格率を公表しており、社労士では同水準の数字を出している。伊藤塾は合格率ではなく「合格者の〇〇%が伊藤塾を利用」という形で実績を示す。

サポート体制比較——質問・添削・カウンセリング

比較項目アガルートスタディングフォーサイト伊藤塾
質問対応講師に直接質問Q&Aチケット制ManaBunで質問対面・メール
添削指導あり(講座による)なしあり(講座による)あり
カウンセリング月1回(有料)なしなしあり(対面)
学習コミュニティバーチャル校舎勉強仲間機能e-ライブスタディ校舎での交流

「スタディングの方がコスパが良いのでは?」と迷う人は多い。価格面では確かにスタディングが圧倒的に安いが、講師への直接質問・添削指導・カウンセリングといったサポート面ではアガルートに軍配が上がる。紙テキストが不要でスマホだけで完結させたい人にはスタディング、テキストに書き込みながら講師のサポートを受けたい人にはアガルートが合う。

あなたに合うかを判断するチェックリスト

「自分にはアガルートが合うのか?」を判定するためのチェックリスト。該当項目が多いほど、アガルートとの相性が良い。

アガルートが向いている人の5条件

  • ☐ 合格率の高さを重視して予備校を選びたい
  • ☐ テキストに書き込みながら学習するスタイルが好き
  • ☐ 通勤や家事の合間にスマホでも勉強したい
  • ☐ わからないところを講師に直接質問したい
  • ☐ 合格特典(全額返金)をモチベーションにできる

4つ以上該当 → アガルートが第一候補。まずは無料体験講義とサンプルテキストで相性を確認してみるとよい。

2〜3つ該当 → アガルートは候補の一つ。フォーサイトやスタディングとも比較した上で判断を。

アガルートが向いていない人の条件

以下に該当する場合は、別の選択肢の方が満足度が高い可能性がある。

条件代替案
受講料はとにかく安く抑えたいスタディング(行政書士34,980円〜)
対面で講師と直接やりとりしたいLEC・伊藤塾(通学制あり)
スマホだけですべて完結させたいスタディング(アプリ特化)
自分でスケジュールを管理するのが苦手通学制の予備校(LEC・TAC等)

「どの予備校も結局合う合わないは使ってみないとわからない」のは事実。だからこそ、アガルートでは無料体験講義の視聴とサンプルテキストの閲覧が可能になっている。公式HPから無料会員登録するだけで試せるため、検討段階ではまずここから始めるのが合理的。

生活パターン別・アガルート活用法

「続けられるか不安」を解消するには、自分の生活リズムに合わせた学習プランを具体的にイメージすること。3つのパターン別に、1日の時間割を紹介する。

フルタイム社会人——通勤+昼休みで1日2時間

仕事と勉強の両立で最も求められるのは「まとまった時間を作らない」発想。スキマ時間をかき集める方が現実的。

時間帯学習内容使うツール所要時間
通勤(行き)講義動画を1.5〜2倍速で視聴アプリ(イヤホン)30分
昼休みTOKERUKUNで短答過去問を5問スマホ15分
通勤(帰り)朝の講義の復習(倍速再生)アプリ30分
帰宅後テキストへの書き込み+弱点整理紙テキスト45分
合計2時間

平日2時間×5日+休日3〜4時間で、週に13〜14時間を確保できる。行政書士試験なら約600時間の学習が推奨されるため、このペースで約10〜11ヶ月の計算になる。

育児中の方——ながら学習+集中時間の組み合わせ

まとまった時間の確保が難しい育児中は、「ながら学習」のインプットと「集中時間」のアウトプットを分けるのがコツ。

時間帯学習内容使うツール所要時間
家事中(朝・夕)講義音声をバックグラウンド再生アプリ(スピーカー)60分
子どもの昼寝中テキスト精読 or 問題演習紙テキスト+スマホ30〜60分
就寝前デジタルブックで要点確認スマホ15分
合計約2時間

ポイントは、完璧を目指さないこと。1日やれなかった分は週末で調整すればよい。定期カウンセリングで進捗を相談すれば、講師がスケジュールの再調整を手伝ってくれる。

大学生——集中学習ブロックで短期合格

時間の融通がきく大学生は、「ながら学習」より集中してブロック化した学習の方が効率的。

時間帯学習内容使うツール所要時間
午前講義視聴(1周目は標準速度)PC2時間
午後過去問演習+解説確認テキスト+TOKERUKUN2時間
弱点箇所の講義を2倍速で復習アプリ1時間
合計5時間

1日5時間×週6日で月120時間。行政書士なら約5ヶ月での短期合格ペースになる。講義→過去問→復習のサイクルを1日3〜5セット回すことで、知識の定着スピードが上がる。

「理想通りにスケジュールは進まない」という前提で計画を組むのが現実的。アガルートの定期カウンセリングでは、進捗のズレが出た時点で軌道修正の相談ができる。

よくある質問(FAQ)

受講検討中に多くの人が抱く疑問を7つに整理した。

アガルートアカデミーの合格率はどのように算出されていますか?

合格発表後に実施する受講生アンケートの回答データをベースに算出している。

全受講者の合格率ではなく、アンケート回答者の中での合格率。ただし司法試験の「合格者占有率39.1%」は法務省発表データとの照合が可能な数字であり、一定の信頼性がある。最新データは公式HPで確認を。

全額返金の条件は具体的に何ですか?

合格通知書データの提出、合格体験記の執筆、合格者インタビューへの出演(顔出し・実名)が条件。

インタビューに抵抗がある場合は、お祝い金(Amazonギフト券)を選択できる。条件はコースや年度によって異なるため、申し込み前に公式HPで最新情報を確認すること。

スタディングとアガルートで迷っています。どちらが良いですか?

価格重視ならスタディング、合格率・サポート重視ならアガルート。

スタディングは行政書士講座で34,980円と圧倒的に安いが、紙テキストはオプション、質問対応はチケット制という制約がある。「講師に直接質問したい」「テキストに書き込んで学びたい」ならアガルートの方が合う。

途中で解約した場合、返金はありますか?

講座開講日前の解約は、受領済受講料の20%または22,000円のいずれか低い額が手数料として発生する。

開講日後の解約は、実施済み講義分の受講料+残役務の20%または55,000円のいずれか低い額が差し引かれる。なお、解約条件は変更される可能性があるため、申し込み前に最新の利用規約を確認すること。

無料で試せる講座やサンプルテキストはありますか?

公式HPから無料会員登録することで、サンプル講義映像の視聴とサンプルテキストの確認が可能。視聴環境の確認も兼ねて、受講前に必ず試すことを推奨する。

講師が合わなかった場合、変更はできますか?

行政書士講座の入門総合講義では、豊村慶太クラスと田島圭祐クラスの2名から講師を選択できる。

ただし全ての講座で講師選択ができるわけではないため、無料体験で講義スタイルを事前に確認しておくのが賢い。

アガルートの講座は教育訓練給付制度の対象ですか?

一部の講座が対象となっている。

対象講座を受講して修了条件を満たすと、ハローワークから受講費用の20%が支給される。対象講座は年度やコースによって異なるため、公式HPで最新情報を確認すること。

【まとめ】アガルートアカデミーで後悔しないための3つの確認

ここまでの情報を踏まえ、受講判断で押さえるべきポイントを3つに絞る。

1. 合格率は「読み方」込みで評価する

アガルートの合格率はアンケートベースであり、数字そのものを額面通りに受け取る必要はない。ただし、全国平均の3〜5倍という差は統計的にバイアスだけでは説明がつかない水準。司法試験の合格者占有率39.1%は法務省発表データとの照合が可能な数字であり、「実績がある予備校」という評価は妥当だろう。

2. 費用は「定価」ではなく「実質費用」で比較する

行政書士講座の定価228,800円だけを見れば、スタディング(34,980円)の約6.5倍。しかし合格して全額返金を受ければ実質0円になる。「絶対に合格する」と覚悟がある人には最もコストパフォーマンスが高く、「不合格のリスクを抑えたい」人にはスタディングやフォーサイトが堅い選択肢。自分のリスク許容度で判断すべき。

3. 「向いている人の5条件」に4つ以上該当するか確認する

合格率の高さを重視する、テキストに書き込んで学びたい、講師に直接質問したい、合格特典をモチベーションにできる——これらに多く該当するなら、アガルートとの相性は高い。逆に「とにかく安く」「スマホだけで完結」「通学で強制力がほしい」なら、別の予備校の方が満足度は上がる。

「結局どの予備校も同じでは?」と感じるかもしれないが、合格率・サポート・費用対効果の3軸で比較すると、予備校ごとに明確な差がある。自分の優先軸がどこにあるかを見極め、まずは公式HPの無料体験講義とサンプルテキストで「講師との相性」を確認するところから始めるのが、後悔しない第一歩になる。

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