日商簿記の通信講座は10社以上が乱立しており、料金は3級3,850円〜39,000円、2級は19,800円〜82,500円と幅広い価格帯です。「安さだけ」「知名度だけ」で選ぶと、教材との相性が合わず挫折するリスクがあります。
この記事では、主要8社の通信講座を費用・合格率・サポートの3軸で比較し、タイプ別のおすすめ講座から具体的な学習計画までを一本にまとめました。
| 【コスパ最強】 スタディング | 【合格率トップクラス】 フォーサイト | 【サポート体制◎】 クレアール | |
| 3級料金(税込) | 3,850円 | 16,800円 | 16,000円 |
|---|---|---|---|
| 2級料金(税込) | 19,800円 | 31,800円 | 53,000円 |
| 合格実績 | 2024年度合格報告 1,285名 | 3級:82.3% 2級:75.7% | 非公表 |
| 質問サポート | チケット制 (2級は5回まで無料) | メール対応 (回数制限あり) | 無制限 (電話・Skypeも可) |
| 最大の特徴 | スマホ1台で完結。 スキマ時間で学べる | 自動スケジュール作成と フルカラーテキスト | 「非常識合格法」と 担任制の個別フォロー |
| おすすめできる人 | とにかく安く、 スマホで手軽に学びたい人 | 費用より確実な合格を 最優先したい人 | わからない所を直接 プロに聞いて解決したい人 |
| 公式サイト | ![]() 公式サイトはこちら | ![]() 公式サイトはこちら | ![]() 公式サイトはこちら |
日商簿記の通信講座を選ぶ3つの判断基準
通信講座選びで後悔する人の多くは「定価の安さだけで決めた」「ランキング1位だから選んだ」のどちらかに該当します。以下の3つの判断基準を先に押さえておけば、10社以上ある通信講座を自分に合う2〜3社に絞り込めます。
費用は「定価」ではなく「実質負担額」で比較する
通信講座の費用を比較するとき、定価だけを見て判断すると実態を見誤ります。割引キャンペーン・教育訓練給付金・合格お祝い金の3つを差し引いた「実質負担額」が、財布から出ていく本当の金額になるためです。
教育訓練給付金は、雇用保険に1年以上加入している人が対象で、受講修了後に受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給される制度です(最新の支給要件は厚生労働省の公式サイトで確認してください)。
たとえばフォーサイトのバリューセット2(定価41,800円)に教育訓練給付金を適用すると、20%にあたる8,360円が戻り、実質負担は約33,440円。さらに合格すればAmazonギフトカード2,000円が贈呈されるため、実質約31,440円で受講できる計算です。
判断の軸はシンプルで、「定価 − 割引 − 給付金 − お祝い金 = 実質負担額」。この式で全講座を横並びにすれば、見かけの安さに惑わされない比較ができます。
合格率は「公表の有無」と「算出条件」をセットで確認する
合格率を公表している講座は、自社のカリキュラムに一定の自信がある証拠として参考になります。ただし、数字の裏にある「算出条件」を確認しないと、比較軸がずれてしまうため注意が必要です。
合格率を公表している主要講座は以下の通りです。
| 3級合格率 | 2級合格率 | 算出条件 | |
|---|---|---|---|
| フォーサイト | 82.3% | 75.7% | 受講生アンケート (回答者ベース) |
| キャリカレ | 72.9% | 44.4% | 2024年度実績 |
| 大栄 | 86.4% | — | 修了者かつ答練受講者のみ |
大栄の86.4%は「講座を最後までやり切り、かつ答練を受講した人」だけが母数です。途中離脱した人は含まれていません。
一方、フォーサイトの数値はアンケート回答者ベース。同じ「合格率」でも母数の定義が異なるため、数字だけの単純比較は避けたほうがよいでしょう。
合格率を公表していない講座(スタディング・クレアール・TAC等)については、「合格者数」「合格報告者数」を代替指標として確認してください。スタディングは2024年度の合格報告者が1,285名、資格の大原は2024年度の1〜3級合計合格者が2,723名と発表しています。
サポート体制は「質問回数」と「質問手段」で比べる
通信講座で最も怖いのは、「わからない箇所が放置されたまま学習が止まる」こと。独学との最大の違いはプロに質問できる環境があるかどうかであり、この差が合格率に直結します。
| 質問対応 | 質問手段 | 特記 | |
|---|---|---|---|
| クレアール | 無制限 | メール・電話・スカイプ | 担任制で個別フォロー |
| キャリカレ | 無制限 | メール | 添削指導8回つき |
| ユーキャン | 1日3回 | メール・郵送 | 添削指導5回つき |
| フォーサイト | 回数制限あり | メール | ManaBun経由 |
| スタディング | チケット制 | メール | 追加チケットは有料 |
| TAC | 制限なし | 電話・メール | 教室の自習室も利用可 |
| 資格の大原 | 制限なし | Web・電話 | 教室の自習室も利用可 |
| ネットスクール | 制限なし | SNS・ライブ講義 | ライブ中にリアルタイムで質問可 |
計算や仕訳の考え方でつまずきやすい人は、質問無制限かつ電話やスカイプでリアルタイムに聞けるクレアールが安心感は高いでしょう。
一方、テキストを読めば自力で解決できるタイプなら、スタディングのチケット制でも問題ありません。「自分がどれくらい質問するか」をイメージしたうえで、過剰なサポートに費用を払うことも、必要なサポートをケチることも避けましょう。
【タイプ別診断】あなたに合う日商簿記の通信講座はどれ?
「8社もあると選びきれない」という人は、以下のYes/No診断で自分のタイプを把握してから詳細比較に進むと効率的です。3つの質問に答えるだけで、候補を2社以内に絞れます。
Q1. 受講料は2万円以内に抑えたい?
├─ Yes → Q2へ
└─ No → Q3へ
Q2. スマホだけで学習を完結させたい?
├─ Yes →【タイプA】コスパ重視型 → スタディング
└─ No →【タイプB】バランス型 → クレアール or ネットスクール
Q3. わからない点をすぐ質問できる環境がほしい?
├─ Yes →【タイプC】サポート重視型 → クレアール or キャリカレ
└─ No → Q4へ
Q4. 合格率の高さを最優先にしたい?
├─ Yes →【タイプD】合格実績重視型 → フォーサイト
└─ No →【タイプE】大手安心型 → 資格の大原 or TACタイプ別おすすめ一覧
| タイプ | こんな人向け | おすすめ講座 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
| A.コスパ重視 | 学生・予算が限られる社会人 | スタディング | 3級3,850円、2級19,800円。 業界最安クラスでありながら 2024年度合格報告1,285名の実績 |
| B.バランス型 | 費用と教材の質を両立したい人 | クレアール ネットスクール | 1〜4万円台で質問無制限。 クレアールは担任制、 ネットスクールはライブ講義あり |
| C.サポート重視 | 独学で挫折した経験がある人 | クレアール キャリカレ | 質問無制限+担任制(クレアール)、 質問無制限+添削8回+不合格時全額返金 (キャリカレ) |
| D.合格実績重視 | 短期間で確実に合格したい人 | フォーサイト | 公表合格率が3級82.3%・2級75.7%で 全国平均の2〜4倍。 合格点主義のカリキュラム |
| E.大手安心 | 教室や自習室も使いたい人 | 資格の大原 TAC | 全国に教室を展開。 通学との併用や自習室利用が可能。 模試・答練も充実 |
この診断はあくまで候補を絞る入口です。最終判断の前に、気になる講座の無料体験や資料請求で「テキストのデザイン」「講義動画の話し方」との相性を確認するのが失敗しないコツです。
日商簿記のおすすめ通信講座8選【費用・合格率・サポート比較表つき】
ここからは、主要8社の通信講座を個別に紹介します。まず下の比較表で全体像を把握し、タイプ別診断で絞った候補の詳細をチェックしましょう。
通信講座8社の比較表
| 講座名 | 3級料金(税込) | 2級料金(税込) | 公表合格率 | 質問対応 | 教育訓練給付金 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | 3,850円 | 19,800円 | 非公表 (2024年度合格報告1,285名) | チケット制 | ○ |
| フォーサイト | 16,800円 | 31,800円 | 3級82.3% 2級75.7% | メール (回数制限あり) | ○ |
| クレアール | 16,000円 | 53,000円 | 非公表 | 無制限 (メール・電話・スカイプ) | ○ |
| ユーキャン | 39,000円 | 49,000円 | 非公表 (10年間で3級10,365名合格) | 1日3回+添削5回 | ○ |
| 資格の大原 | 17,600円 | 34,100円 | 非公表 (2024年度合格者2,723名) | ○ | ○ |
| TAC | 18,000円 | 59,000円 | 非公表 | 電話・メール | ○ |
| キャリカレ | セット61,800円〜 | — | 3級72.9% 2級44.4% | 無制限+添削8回 | ○ |
| ネットスクール | 11,000円 | 41,000円 | 非公表 | SNS・ライブ講義 | ○ |
- 料金は2026年3月時点の通常価格。割引キャンペーンにより変動する場合あり。
スタディング|スマホ完結・業界最安クラスの通信講座

| スタディングの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:3,850円 2級:19,800円 3級2級セット:21,800円 |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 (2024年度合格報告1,285名) |
| 質問対応 | Q&Aチケット制 (2級コースは無料チケット5枚、追加は有料) |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・スマホ、タブレット、PCだけで学習が完結する ・「AI問題復習」機能による効率的な反復学習 ・全国の受講者とつながれる「勉強仲間機能」あり |
| 向いている人 | ・予算を抑えたい学生 ・スキマ時間で学びたい社会人 ・自走力がある人 |
| 公式サイト | https://studying.jp/ |
スタディングは、スマホ・タブレット・PCだけで学習が完結するオンライン特化型の通信講座です。紙のテキストを持たないことで固定費を削減し、3級3,850円・2級19,800円・3級2級セット21,800円という業界最安クラスの料金を実現しています。
2024年度の合格報告者数は1,285名で、オンライン簿記講座としてはトップクラスの実績。AIが学習進捗を分析し、復習すべき問題を自動出題する「AI問題復習」機能が搭載されており、忘却曲線に沿った効率的な反復学習ができます。
1講義あたり5〜15分で区切られているため、通勤電車の中や昼休みなど、5分程度のスキマ時間でも学習を進めやすいのが特長です。全国の受講者とつながれる「勉強仲間機能」もあり、独学の孤独感を軽減できます。
マナベル質問はQ&Aチケット制で、2級コースの場合は無料チケットが5枚。追加チケットは有料になるため、質問頻度が高い人には不向きです。
「テキストや講義を見れば自力で解決できる」タイプの人に合う講座といえるでしょう。
フォーサイト|公表合格率が全国平均の2〜4倍


| フォーサイトの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:16,800円 2級:31,800円 |
|---|---|
| 合格実績 | 3級:82.3% 2級:75.7%(2023年度実績) |
| 質問対応 | メール対応 (回数制限あり) |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・学習スケジュールを自動作成する「ManaBun」システム ・紙とデジタルの両方に対応したフルカラーテキスト ・スタジオ収録のクリアな講義動画 |
| 向いている人 | ・合格率の高さを重視する人 ・スケジュール管理が苦手な人 ・フルカラーテキストで学びたい人 |
| 公式サイト | https://www.foresight.jp/ |
フォーサイトの最大の強みは、合格率を明確に公表している点です。2023年度の実績で簿記3級82.3%・2級75.7%と、全国平均(3級約37%・2級約21%)を大幅に上回っています。「合格点主義」を掲げ、満点を目指すのではなく70点を確実に取るための効率的なカリキュラムが特徴です。
eラーニングシステム「ManaBun」では、受講者のライフスタイルに合わせた学習スケジュールを自動作成してくれます。「何をいつやればいいかわからない」という悩みを解消できるため、スケジュール管理が苦手な人には心強い存在でしょう。
フルカラーのテキストは紙とデジタルの両方に対応。紙で書き込みながら学習したい人にも、スマホで手軽に復習したい人にも対応しています。スタジオ収録のクリアな講義動画は、通学講座の録画をそのまま配信する他社より視聴体験が優れています。



質問はメール対応で回数制限がある点には注意してください。
大量に質問したい人よりも、「教材の質で勝負してほしい」「自動スケジュール管理がほしい」という人に合っています。
クレアール|質問無制限+「非常識合格法」で短期合格を狙える


| クレアールの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:16,000円 2級:53,000円 ※割引キャンペーンあり |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 |
| 質問対応 | 無制限 (メール・電話・スカイプ) |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・「非常識合格法」による試験に出やすい範囲に絞った学習 ・担任制を採用し、個別相談に対応 ・受講期間が延長される「検定目標月1年間保証制度」 |
| 向いている人 | ・質問を頻繁にしたい人 ・独学で挫折した経験がある人 ・短期集中で合格したい人 |
| 公式サイト | https://www.crear-ac.co.jp/ |
クレアールは「非常識合格法」という独自の学習メソッドを採用し、試験に出やすい範囲だけに絞って短期合格を目指す講座です。満点を狙うのではなく、合格基準の70点をクリアするために必要な範囲だけを効率的に学べる設計になっています。
サポート体制の手厚さは業界トップクラス。メール・電話・スカイプの3手段で質問回数は無制限、さらに担任制を採用しており、学習方法やスケジュールの相談にも個別に対応してくれます。通信講座で「ひとりで勉強している不安」を感じやすい人にとって、担任がいる安心感は大きいでしょう。
「検定目標月1年間保証制度」により、目標の試験日に間に合わなくても受講期間が延長されます。急な仕事の繁忙期や体調不良で学習が遅れても、追加費用なしで学習を続けられるのは心強い制度です。



定価は3級16,000円・2級53,000円とやや高めですが、定期的に実施される割引キャンペーンを利用すれば30〜40%OFFになるケースもあります。
申し込み前に公式サイトでキャンペーン情報を確認しましょう。
ユーキャン|添削指導つき・初心者にやさしいテキスト学習


| ユーキャンの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:39,000円 2級:49,000円 |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 (過去10年間で3級10,365名、2級1,243名合格) |
| 質問対応 | 1日3回まで可能 全5回の添削指導あり |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・漫画やイラストを多用したフルカラー教材 ・受講開始から1年間の継続サポート ・合格時にeギフト3,000円のお祝い金あり |
| 向いている人 | ・紙のテキストで学びたい人 ・添削指導がほしい人 ・大手の安心感を重視する人 |
| 公式サイト | https://www.u-can.co.jp/ |
ユーキャンは通信教育の大手として40年以上の開講実績を持ち、過去10年間で3級10,365名・2級1,243名の合格者を輩出しています。テキスト学習を軸にした伝統的なスタイルが特徴で、漫画やイラストを多用したフルカラー教材は「簿記がまったく初めて」という人でも抵抗なく読み進められるでしょう。
全5回の添削指導がついており、提出した課題に対して講師が個別にフィードバックを返してくれます。自分では気づけない弱点を客観的に指摘してもらえるため、独学にはない学習効果が期待できる点が魅力です。質問は1日3回まで可能。
受講開始から1年間はサポートが継続するため、仕事が忙しくなって学習が一時停止しても余裕を持って再開できます。スマホ・PCで利用できるWeb学習ツール「学びオンライン プラス」も追加料金なしで利用可能です。



料金は3級39,000円・2級49,000円と相場よりやや高め。ただし教育訓練給付金の対象講座であり、合格時にはeギフト3,000円のお祝い金も受け取れます。
資格の大原|スマホ特化「パススル」と通学併用が可能


| 資格の大原の基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:17,600円 2級:34,100円 (※Webライブ2級合格コースは88,800円) |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 (2024年度合格者:1〜3級合計2,723名) |
| 質問対応 | あり |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・スマホ学習に特化した「パススル」シリーズを展開 ・通学講座をリアルタイム配信する「Webライブ」コースあり ・全国の教室を自習室として利用可能 |
| 向いている人 | ・大手予備校の安心感がほしい人 ・通学と通信を併用したい人 ・自習室を使いたい人 |
| 公式サイト | https://www.o-hara.jp/ |
資格の大原は1957年創立の「大原簿記学校」が母体で、簿記教育のパイオニア的存在です。2024年度の簿記試験では1〜3級合計で2,723名の合格者を輩出した実績があります。
通信講座としては、スマホ学習に特化した「パススル」シリーズが注目に値します。1動画5分のコンパクトな講義、書き込み対応のカラーテキスト、間違えた問題を自動ピックアップするWeb問題集など、スマホだけで効率的に学べる設計です。料金も2級34,100円と、大手予備校としてはリーズナブルな価格帯に抑えています。
通学講座をリアルタイムで配信する「Webライブ」コースも選択可能で、教室の緊張感を自宅から体験できます。ただしWebライブは2級合格コースで88,800円と高額になるため、予算との相談が必要でしょう。



全国に教室を展開しているため、近くに教室があれば自習室として利用できるのも大手ならではのメリットです。
資格の学校TAC|通学・自習室利用で学習環境を整えたい人向け


| 資格の学校TACの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:18,000円 2級:59,000円 (※スッキリパック2級は19,000円など別コースあり) |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 |
| 質問対応 | 電話・メール |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・自社出版「みんなが欲しかった! 簿記の教科書」シリーズのノウハウ ・初学者向けや一貫学習など豊富なコース展開 ・教室の自習室が無料で利用可能 |
| 向いている人 | ・自習室で集中して勉強したい人 ・書籍ベースの学習が好きな人 ・豊富なコースから選びたい人 |
| 公式サイト | https://www.tac-school.co.jp/ |
TACは40年以上の実績を持つ大手資格予備校で、延べ51万人以上が受講した老舗です。自社出版の書籍「みんなが欲しかった! 簿記の教科書」シリーズは21年連続売上No.1で、簿記学習のノウハウが凝縮されています。
講座数が多く、初学者向けの「合格本科生」、3級と2級を一貫で学ぶ「ステップ合格本科生」、TACの書籍をベースにした「スッキリパック」など、自分のレベルと目的に合ったコースを選びやすいのが特長です。スッキリパックなら2級19,000円と手頃な価格。
質問は電話・メールで対応し、教室の自習室も無料で利用できます。「自宅だと集中できない」「カフェでは人目が気になる」という人にとって、自習室の存在は大きなメリットになるでしょう。



ただし本科生コースは2級で59,000円、3・2級ステップで70,000円と高めの料金設定です。
教育訓練給付金やステップアップ割引制度を活用して費用を抑えましょう。
資格のキャリカレ|不合格時の全額返金保証が強み


| 資格のキャリカレの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級・2級セット:61,800円〜71,800円 (※キャンペーン価格あり) |
|---|---|
| 合格実績 | 3級:72.9% 2級:44.4%(2024年度) |
| 質問対応 | 無制限(専任講師) 全8回の添削指導あり |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・不合格なら全額返金の保証制度あり ・合格後には2講座目を無料で受講できる特典つき ・単科受講はなくセットコースのみの提供 |
| 向いている人 | ・不合格時のリスクを軽減したい人 ・添削指導がほしい人 ・簿記の次の資格も視野に入れている人 |
| 公式サイト | https://www.c-c-j.com/ |
キャリカレは「不合格なら全額返金」という独自の保証制度を打ち出している点がユニークです。受講料を支払うプレッシャーを軽減できるため、「お金を払ったのに落ちたらどうしよう」という不安が強い人には心理的な安心材料になります。
提供コースは3級・2級セットのみで、単科受講はできません。料金はサポート期間に応じて61,800円〜71,800円(通常価格)ですが、定期的に実施されるキャンペーンで24,800円前後まで下がることがあります。
サポート体制は充実しており、専任講師への質問が無制限、全8回の添削指導つき。合格後には2講座目を無料で受講できる特典もあり、簿記の次にFPや宅建などの資格取得を考えている人にはお得です。



2024年度の合格率は3級72.9%・2級44.4%と公表しており、とくに3級の合格率は全国平均を大きく上回っています。
ネットスクール|ライブ講義ありで1万円台から始められる


| ネットスクールの基本情報 | |
| 受講料金(税込) | 3級:11,000円 2級:41,000円 ※再受講割引あり |
|---|---|
| 合格実績 | 非公表 |
| 質問対応 | SNS・ライブ講義での質問が可能 |
| 教育訓練給付金 | 対象 |
| 主な特徴 | ・週1回のライブ講義でリアルタイムに質問可能 ・受講生専用SNS「学び舎」で情報交換ができる ・高い評価を得ている自社出版「とおる簿記シリーズ」を使用 |
| 向いている人 | ・ライブ講義でリアルタイムに学びたい人 ・費用を抑えたい人 ・勉強仲間がほしい人 |
| 公式サイト | https://www.net-school.co.jp/ |
ネットスクールは、オンライン講座と自社出版の教材に特化した通信講座です。料金は3級11,000円・2級41,000円と手頃な価格帯で、再受講割引(3級3,000円・2級18,000円)も用意されています。
最大の特徴は週1回のライブ講義。リアルタイムで講師に質問やチャットができるため、通信講座でありながら「教室で授業を受けている」感覚に近い学習体験を得られます。インプット講義は24時間オンデマンドで視聴可能なので、ライブに参加できなくても問題ありません。
受講生専用SNS「学び舎」で、講師や他の受講生と情報交換できるのも独自の強みです。試験の対策情報や勉強のモチベーション維持に役立ちます。



自社出版の「とおる簿記シリーズ」は簿記学習者から高い評価を得ている教材です。
CBT方式の模擬試験にも対応しているため、ネット試験の受験を考えている人も安心して対策できます。
通信講座の費用を「実質負担額」で比較する
通信講座の料金は定価だけでなく、割引キャンペーンや制度を活用すると大幅に下がるケースがあります。ここでは各講座の「実質負担額」を3級・2級それぞれで算出しました。
3級講座の実質費用比較
| 定価(税込) | 主な割引 | 実質負担の目安 | |
|---|---|---|---|
| スタディング | 3,850円 | 会員登録で15%OFF時 約3,270円 | 約3,270〜3,850円 |
| ネットスクール | 11,000円 | — | 約11,000円 |
| クレアール | 16,000円 | 割引キャンペーン時 約10,000〜11,000円 | 約10,000〜16,000円 |
| フォーサイト | 16,800円 | 資料請求割引あり | 約11,800〜16,800円 |
| 資格の大原 | 17,600円 | — | 約17,600円 |
| TAC | 18,000円 | — | 約18,000円 |
| LEC | 17,600円 | — | 約17,600円 |
| ユーキャン | 39,000円 | 教育訓練給付金適用で 約31,200円 | 約31,200〜39,000円 |
3級で費用を抑えたいなら、スタディングの3,850円は圧倒的です。ネットスクールの11,000円も十分にリーズナブルな選択肢になります。
2級講座の実質費用比較
| 講座名 | 定価(税込) | 主な割引 | 実質負担の目安 |
|---|---|---|---|
| スタディング | 19,800円 | 合格お祝い金あり | 約19,800円 |
| フォーサイト | 31,800円 | 給付金適用で 約25,440円 | 約25,440〜31,800円 |
| 資格の大原 | 34,100円 | 給付金適用で 約27,280円 | 約27,280〜34,100円 |
| ネットスクール | 41,000円 | — | 約41,000円 |
| ユーキャン | 49,000円 | 給付金適用で約39,200円 | 約39,200〜49,000円 |
| クレアール | 53,000円 | キャンペーン時 約33,000〜38,000円 | 約33,000〜53,000円 |
| TAC | 59,000円 | ステップアップ割引あり | 約53,000〜59,000円 |
| LEC | 60,500円 | 合格お祝い金8,000円 | 約52,500〜60,500円 |
- キャリカレは3級・2級セット(61,800〜71,800円)のみ。キャンペーン時に24,800円前後になる場合あり。
2級で教育訓練給付金を使うなら、フォーサイト(実質約25,440円)と資格の大原(実質約27,280円)のコスパが光ります。
教育訓練給付金の申請手順
対象講座かどうかを各講座の公式サイトで確認する
講座を修了する(修了条件は講座ごとに異なる)
修了日の翌日から1か月以内にハローワークへ申請
受講料の20%(上限10万円)が指定口座に振り込まれる
対象者は雇用保険に1年以上加入している(または加入していた)人です。2回目以降の利用は3年以上の加入期間が必要になります。最新の要件は厚生労働省の教育訓練給付金制度のページで確認しましょう。



スタディングは2級19,800円ですが、2024年度の合格報告者は1,285名。
オンライン完結で教室運営費や紙のテキスト代がかからないため、料金が安くても教材の質が低いわけではありません。
「安さ=低品質」とは限らないのです。
独学と通信講座はどちらを選ぶべきか
「独学でも合格できるのか」は、日商簿記を目指す人が最初にぶつかる疑問の一つです。結論は「目指す級」と「学習経験」の掛け合わせで判断が分かれます。
3級は独学でも合格を狙えるが「時間効率」で通信講座が有利
日商簿記3級の合格率は統一試験で30〜40%、ネット試験で約40%。試験範囲は商業簿記のみで、市販のテキスト1冊+問題集1冊(合計3,000〜5,000円)で合格を目指せるレベルではあります。
ただし独学の場合、勉強時間は100〜150時間が目安になる一方、通信講座を利用すると50〜70時間に短縮できるケースがあります。差の約50〜80時間は、「何を勉強すべきかを自分で調べる時間」「つまずいた箇所を自力で解決する時間」に費やされています。
時給換算で考えると、50時間の短縮は時給1,000円なら5万円分の価値です。通信講座の3級コースは4,000〜17,000円程度のため、「時間を買う投資」として十分に元が取れます。
2級以上は通信講座の利用を推奨する3つの理由
2級の合格率は統一試験で15〜30%、ネット試験で35〜38%。3級に比べて合格率が大幅に下がる理由は3つあります。
- 試験範囲が倍以上に拡大する
3級の商業簿記に加え、工業簿記が加わります。テキストは最低4冊が必要です - 1級の範囲が一部含まれる
連結会計・税効果会計など、独学では理解が難しい論点が出題されます - 全分野でバランスよく得点する必要がある
1つの分野に偏った学習では70点に届きません
とくに連結会計は、親会社と子会社の仕訳を個別に処理したうえでグループ内取引の修正をおこなう複雑な論点です。講師の解説なしに独学で理解するのはハードルが高いでしょう。
独学から通信講座に切り替えるベストなタイミング
「まず独学で始めて、ダメだったら通信講座に切り替える」という人は、以下のサインが出たら切り替え時と判断しましょう。
- 仕訳の「なぜそうなるのか」が理解できず、丸暗記に頼り始めた
- 1週間以上、勉強する気が起きない日が続いた
- 工業簿記に入った途端、テキストを読んでも頭に入らなくなった
切り替える場合は、独学の進捗に合ったコースを選んでください。3級の基礎が終わっているなら、2級の単科コースで十分です。



「3級くらい独学で十分では?」と思う方もいるかもしれませんが、その判断は正しい可能性があります。
ただし「独学で合格できる力がある人」と「独学で合格した人」の間には、挫折して離脱した多数の人がいることも事実です。
3級の通信講座は最安3,850円(スタディング)のため、保険として使うハードルは低いでしょう。
日商簿記は何級を目指すべきか|級別の難易度と活用シーン
「まず3級?それとも2級から?」は、簿記学習を始める前に必ず決めるべきポイントです。各級の位置づけと活用シーンを整理します。
3級・2級・1級の難易度と勉強時間の目安
| 合格率 (統一試験) | 合格率 (ネット試験) | 勉強時間の目安 | 試験時間 | 受験料 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 3級 | 30〜40%前後 | 約38〜41% | 50〜100時間 | 60分 | 3,300円 |
| 2級 | 15〜30%前後 | 約35〜38% | 200〜300時間 | 90分 | 5,500円 |
| 1級 | 約10%前後 | ネット試験なし | 500〜1,000時間 | 180分 | 8,800円 |
出典:日本商工会議所の公開データに基づく。合格率は年度・回によって変動します。
就職・転職で評価されるのは2級以上
簿記の資格が就職・転職でどの程度評価されるかは、級によって明確に異なります。
- 【3級】
履歴書に記載できますが、経理職への転職では「最低限の知識がある」という程度の評価にとどまります。教養として取得するなら3級で十分です - 【2級】
経理職の求人で「必須」または「優遇」と記載されるケースが多く、商業簿記+工業簿記の知識があり、即戦力に近い人材と判断されます - 【1級】
経理のスペシャリストとしての評価を得られます。税理士試験の受験資格にもなるため、管理職・専門職を目指すなら取得する価値があるでしょう
就職・転職目的なら、2級の取得を目指すのが費用対効果として最も高い選択です。
初学者がいきなり2級を受けるのはありか
簿記検定には受験資格がないため、3級を飛ばして2級から受けることは制度上可能です。ただし、2級の問題は3級の知識が前提になっているため、基礎を飛ばすと応用で行き詰まる確率が高くなります。
「3級の試験を受ける必要はないが、3級の学習は必ずやる」が最も効率的なアプローチです。スタディングやフォーサイト、クレアールが提供する3級・2級セットコースなら、3級の基礎から2級の合格まで一気通貫で学べます。
「3級は取っても意味がない?」と迷っている人へ
経理職への転職を目指すなら、確かに3級だけでは武器としては弱いです。ただし、2級の学習に入る前の基礎固めとしての3級の価値は非常に高いものがあります。「3級を学ぶこと」と「3級を受験すること」は別の話として考えましょう。
通信講座を使った学習スケジュール例
通信講座を申し込んだ日が学習のピークで、そのあと教材を開かないまま受講期限を迎える——これは通信講座あるあるの失敗パターンです。具体的なスケジュールを事前に組んでおくだけで、挫折リスクは大幅に下がります。
3級|2か月で合格を目指す週別スケジュール
| 学習内容 | 1日の目安 | |
|---|---|---|
| 1〜2週目 | 仕訳の基礎・勘定科目の暗記。 「資産・負債・資本・収益・費用」の5要素を理解する | 1時間 |
| 3〜4週目 | 帳簿記入・試算表・精算表の作り方を学ぶ | 1〜1.5時間 |
| 5〜6週目 | 決算整理仕訳・財務諸表の作成を学ぶ | 1〜1.5時間 |
| 7週目 | 過去問・模擬試験を繰り返し解く。 間違えた問題を復習 | 1.5〜2時間 |
| 8週目 | 弱点補強+本番形式の最終模試。 時間配分の感覚をつかむ | 1.5〜2時間 |
1日1〜1.5時間の確保が目安です。合計で約56〜84時間になり、3級の合格ラインに十分到達できる学習量になります。
2級|4か月で合格を目指す月別スケジュール
| 学習内容 | 1日の目安 | |
|---|---|---|
| 1か月目 | 商業簿記の基礎(3級の復習を含む)。 仕訳・帳簿の応用 | 1.5時間 |
| 2か月目 | 商業簿記の応用。 連結会計・税効果会計・リース取引などの難所に取り組む | 1.5〜2時間 |
| 3か月目 | 工業簿記。 材料費計算・総合原価計算・損益分岐点分析など | 1.5〜2時間 |
| 4か月目 | 過去問演習+模擬試験。 商業簿記・工業簿記をバランスよく復習し、弱点を潰す | 2時間 |
1日1.5〜2時間の確保で合計約180〜240時間。2級合格の目安である200〜300時間の中央値に収まる計算です。
通信講座で挫折しないための3つのコツ
①. スケジュール管理機能がある講座を活用する
フォーサイトの「ManaBun」は受講者のライフスタイルに合わせて学習計画を自動作成します。スタディングの「AI学習ナビ」も学習進捗を分析して最適な学習順序を提案してくれます。
自分でスケジュールを組むのが苦手なら、こうした機能がある講座を選ぶだけで挫折率は下がるでしょう。
②. 1日の学習時間は「短く・毎日」が鉄則
「週末にまとめて5時間やる」より「毎日30分やる」ほうが記憶の定着率は高くなります。通信講座の講義は5〜15分単位で区切られているため、通勤電車の中や昼休みの10分でも1講義を消化できます。
③. 学習仲間をつくる
スタディングの「勉強仲間機能」やネットスクールの受講生専用SNS「学び舎」を活用すれば、全国の受講生とつながれます。「自分だけが頑張っている」という孤独感が消え、学習の継続率が上がります。



通信講座の受講期間は6〜12か月が標準です。2か月計画が3か月に伸びても、まだ十分に余裕があります。
クレアールの「検定目標月1年間保証制度」なら、目標の試験日を過ぎても受講期間が延長されます。
完璧にスケジュールをこなす必要はなく、「多少の遅れは想定内」と構えておくのがコツです。
ネット試験(CBT)と統一試験はどちらを選ぶべきか
日商簿記2級・3級はネット試験(CBT方式)と統一試験(ペーパー方式)の2つの受験方法があります。試験内容と合格基準(70点以上)は同一ですが、受験のしやすさと合格率に差があります。
ネット試験と統一試験の違い
| ネット試験(CBT) | 統一試験(ペーパー) | |
|---|---|---|
| 受験頻度 | ほぼ毎日受験可能 | 年3回(6月・11月・2月) |
| 試験会場 | 全国のテストセンター | 商工会議所指定の会場 |
| 結果発表 | 試験終了後すぐ | 2〜3週間後 |
| 合格率(3級) | 約38〜41% | 約30〜40% |
| 合格率(2級) | 約35〜38% | 約15〜30% |
| 対応級 | 2級・3級のみ | 1級〜3級 |
| 解答方法 | パソコンで入力 | 紙に記入 |
ネット試験の合格率が統一試験より高いのは、「自分のベストなタイミングで受験できる」ことが主因です。試験内容に難易度の差はないため、ネット試験で合格しても資格の価値は統一試験と変わりません。
ネット試験を選ぶべき人・統一試験を選ぶべき人
- 自分のペースで学習を進め、準備ができた時点で受験したい
- 不合格でもすぐに再受験して合格を目指したい
- 試験結果を即日で知りたい
- 簿記1級も受験予定(1級はネット試験に非対応)
- パソコン操作に不慣れで、紙の試験のほうが落ち着いて解ける
- 「試験日が決まっているほうが締め切り効果で頑張れる」タイプ
どちらを選んでも合格後の資格に差はありません。迷ったらネット試験がおすすめです。不合格でもすぐに再チャレンジでき、合格のチャンスが増えます。
「ネット試験は簡単だから価値がない」と聞いたことがある人へ
これは誤解です。試験問題の難易度・合格基準(70点以上)・取得できる資格はすべて統一試験と同じです。合格率の差は「受験のタイミングを自由に選べる」ことが要因であり、試験の質が低いわけではありません。
日商簿記の通信講座に関するよくある質問
日商簿記の通信講座を検討する際に、よく寄せられる疑問をまとめました。
まとめ|日商簿記の通信講座選びで迷ったら「3つの軸」に立ち返ろう
日商簿記の通信講座は8社以上が競合しており、料金・合格率・サポート体制はそれぞれ大きく異なります。自分に合った講座を見つけるために、最後にポイントを整理しておきましょう。
通信講座選びで最も大切なのは、「実質負担額」「合格率の算出条件」「質問対応の手厚さ」の3つの判断基準を軸にすること。定価の安さやランキングの順位だけで選ぶと、教材との相性が合わず途中で挫折するリスクが高まります。
タイプ別に整理すると、おすすめは以下の通りです。
- 費用を最優先するなら
→ スタディング(3級3,850円・2級19,800円) - 合格率の実績を重視するなら
→ フォーサイト(3級82.3%・2級75.7%) - サポートの手厚さを求めるなら
→ クレアール(質問無制限・担任制) - 添削指導+返金保証がほしいなら
→ キャリカレ(不合格時全額返金) - 大手予備校の安心感がほしいなら
→ 資格の大原 or TAC(教室・自習室あり)
迷ったときは、タイプ別診断の結果を参考に候補を2社まで絞り、無料体験や資料請求で「自分が続けられそうか」を確かめてください。教育訓練給付金やキャンペーン割引を活用すれば、実質負担額はさらに下がります。
簿記の資格は一度取得すれば生涯有効です。「いつか取ろう」と先延ばしにしている時間こそが、最大のコスト。通信講座は申し込んだ直後が最もモチベーションが高いため、気になる講座が見つかったら早めに一歩を踏み出しましょう。






